2014年 05月 30日
AI story 3
どうしちゃったのかな~
風邪でもひいたのかな…
そう言えば私、オッパのこと何にも知らない
携帯の番号も
住んでるところも
名前も
このまま会えなくなっちゃったら……
「あ~い…」
声をする方に振り向くとオレンジジュースをもったオッパが立っていた
「オッパ~」
「アハハ うれしそうですね
しばらくあえなかったからさみしかった?」
「……全然寂しくなんてなかったし!」
可愛げないな……私
ほんとはめちゃくちゃ寂しかったのに
「ちょっと、たびにですよ」
「たび?あぁ~旅行ね」
「そうそう!はい、これおみやげ」
目の前に出されたのは……羽根?
「ドリームキャッチャーっていうそうですよ」
「ドリームキャッチャー?インディアンの?」
「そう」
「アメリカ行ってたの?すごい!」
「うん、さつ……
いや……はい!これであいのゆめ、かならずかなうから」
「え~ ほんとかなぁ…」
「ほ・ん・と!そして、いっしょにぶたいでうたおう!」
「一緒に?」
「そう、いっしょに…」
「よし!信じてみるかぁ~ ありがとう~オッパ!」
どさくさにまぎれて抱きついてみた
オッパは笑いながら、優しく抱き止めてくれた
オッパと舞台かぁ~それも素敵な夢
でもそれより、このままずっと一緒にいれるほうが………
そう思いながら胸にしがみついてみた
数カ月後
「あい……あのね…」
「なに?オッパ」
「しばらくかんこくにもどるんだ」
「わかったぁ~ その間もちゃんとレッスン頑張るね」
オッパが韓国に行くなんていつものこと
オレンジジュースを飲みながら、ガッツポーズして見せた
それを私を見て、少し寂しそうな顔を見せる
「オッパ?」
「うん…… ちょっと長くなるかもしれないけど、かならずもどってくるから
絶対に……」
そう言って私の頭にポンポンと手を乗せた
でもそれからオッパが非常階段にくることはなかった…」
.
風邪でもひいたのかな…
そう言えば私、オッパのこと何にも知らない
携帯の番号も
住んでるところも
名前も
このまま会えなくなっちゃったら……
「あ~い…」
声をする方に振り向くとオレンジジュースをもったオッパが立っていた
「オッパ~」
「アハハ うれしそうですね
しばらくあえなかったからさみしかった?」
「……全然寂しくなんてなかったし!」
可愛げないな……私
ほんとはめちゃくちゃ寂しかったのに
「ちょっと、たびにですよ」
「たび?あぁ~旅行ね」
「そうそう!はい、これおみやげ」
目の前に出されたのは……羽根?
「ドリームキャッチャーっていうそうですよ」
「ドリームキャッチャー?インディアンの?」
「そう」
「アメリカ行ってたの?すごい!」
「うん、さつ……
いや……はい!これであいのゆめ、かならずかなうから」
「え~ ほんとかなぁ…」
「ほ・ん・と!そして、いっしょにぶたいでうたおう!」
「一緒に?」
「そう、いっしょに…」
「よし!信じてみるかぁ~ ありがとう~オッパ!」
どさくさにまぎれて抱きついてみた
オッパは笑いながら、優しく抱き止めてくれた
オッパと舞台かぁ~それも素敵な夢
でもそれより、このままずっと一緒にいれるほうが………
そう思いながら胸にしがみついてみた
数カ月後
「あい……あのね…」
「なに?オッパ」
「しばらくかんこくにもどるんだ」
「わかったぁ~ その間もちゃんとレッスン頑張るね」
オッパが韓国に行くなんていつものこと
オレンジジュースを飲みながら、ガッツポーズして見せた
それを私を見て、少し寂しそうな顔を見せる
「オッパ?」
「うん…… ちょっと長くなるかもしれないけど、かならずもどってくるから
絶対に……」
そう言って私の頭にポンポンと手を乗せた
でもそれからオッパが非常階段にくることはなかった…」
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by my-my012
| 2014-05-30 08:33
| AI story